目指せるキャリアパス

キャリアパスとは、職歴を意味するキャリアと、道筋を意味するパスが組み合わさってできた言葉のことです。自身の目標や希望するポストに就くために、どのような経験やスキルを身につければよいのか示すものと考えてよいでしょう。

プログラマーが目指すことができるキャリアパスはいくつかあります。1つ目は現在取り扱っている言語以外のものを扱うプログラマーです。プログラマーとして収入アップを狙いたいのであれば、これまで扱ってきた言語以外を取り扱っている会社に転職するのがおすすめです。新しいスキルが増え、将来的な選択肢を広げることも可能となります。

2つ目は、システムエンジニアです。プログラマーとしてしっかりと経験を積むことができたら、システムエンジニアへキャリアアップすることを考えても良いでしょう。仕事のレベルも上がりますが、その分収入ややりがいも増えます。

3つ目は、インフラエンジニアです。インフラエンジニアとは、サーバーやネットワークなどのインフラの設計や運用などを担当する仕事のことです。人材育成の一環としてインフラスキルの教育を積極的に取り入れている企業も多いので、キャリアパスを目指しやすい仕事の1つと言えるでしょう。

そして4つ目は、データベースエンジニアです。データベースエンジニアは、データベースの設計や運用を担当する仕事のことです。大規模なシステム開発の際などで活躍することができる職種の1つです。

プログラマーは各種エンジニアへのキャリアパスを目指すことができる職種です。自分自身が今後どのような仕事をしたいのか、しっかり検討して、道を選ぶようにしましょう。